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英会話初心者だが、ビジネス英語を始めてもいいの? -よくある質問集Part3-

初めに

初めまして。KEC外語学院・京都校所長の塚田と申します。昨日は京都で祇園祭があり、京都市内は多くの外国人観光客で溢れかえっていました。コロナを機に海外企業とのオンラインでのやり取りが加速され、コロナ後は訪日外国人数が急増していますので、国際ビジネスの機会が今後増えていくことは間違いないといえます。

ビジネス英会話で役立つフレーズ

ビジネス英語も日常英会話も同じ英語

新入生からこんな質問を受けることがあります。

「仕事で英語が必要なんですが、英語が話せません。そんな状態でビジネス英語を始めても良いのでしょうか。まずは日常会話から始める方が良いのでしょうか…。」

 

KECでは、「日常英会話とビジネス英語は、同じ文構造をしているので、両者を切り分けて考える必要はない」と考えております。つまり、日常英会話もビジネス英語も同じ英語であり、ビジネス用の語彙を用いればビジネス英語になるだけなのです。

たとえ英会話初心者でも、英語の基本をイチから身に付けていけば、使用語彙により、日常英会話にもビジネス英語にも対応できるようになるのです。

★「よくある質問」については、以前のブログ(https://www.frgn.kec.ne.jp/blog/business_english_word_book/)も閲覧ください。

 

ビジネス英語習得方法

ビジネス英語習得方法は、日常英会話の場合と同じです。

 

まずは「正しい語順、適切な語彙を用いて、正しい発音で発話できること」が重要です。KECでは、「口頭英作トレーニング」という方法を用い、初級クラスではワンセンテンスをしっかりと発話できるようにします。中級クラスに進級されますと、複数のセンテンスを用いてイイタイコトを伝える練習をします。

 

イイタイコトが言えるようになれば、それを「会話のキャッチボール」の中で使う練習をすることが重要です。

 

トレーニング方法の詳細につきましては、次回の記事でアップしますので、ご期待ください。

 

 

この記事の筆者

塚田 清高Kiyotaka Tsukada

9年間にわたり多国籍企業にて外国人の人事関係業務に従事。その後7年間、予備校での受験生を対象とした英語指導、企業での社会人を対象とした英語指導に従事。予備校では受講生に英文法の本質を理解させ、読解力を伸ばす指導を行う。社会人に対しては英文雑誌を翻訳するための「英文翻訳講座」、日本文化を英語で説明するための「英会話講座」、TOEICスコアアップを目的とした「TOEIC対策講座」を担当し、受講生の効率的な英語力アップを図った指導を行う。

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