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論理的にビジネス英会話を展開できるテキストの中身とは?

ご挨拶が遅くなり大変申し訳ございません。新年あけましておめでとうございます。KEC外語学院の川本です。本年も何卒宜しくお願い致します。

さて今回は、ビジネス英会話に適したテキストを用いた当学院の中級クラスの指導についてお伝えさせていただきます。ビジネスで英会話を必要とする皆様にとってお役に立てる内容となっています。

ビジネス英会話で役立つフレーズ

私のクラスの受講生の大半が仕事で英語を使用しており、新中級クラスという新カリキュラムのテキストが、このような受講生の皆様にに大変人気があります。

その理由は、このクラスのテキストがビジネス英会話に役立てるよう作られているところにあります。日本語と英語の構造がかなり違っているため、話す順番や論理的に話すことが大変重要になります。

そのため、テキストの構造が、最初のページで、その構造を理解し、組み立て方を学び、短いセンテンスで練習します。

次に、Topicとして課題が出され、3分という時間の中で、自分で考えを論理的に述べる練習を行います。

例えば、「英語は幼少時に学ぶことに賛成か反対か」という問いに対し、自分はこの意見に賛成である。その理由は、3つあります。という内容で始めます。

以下のように流れをご説明させていただきます。

Introduction

導入

英会話は幼いころから学ぶことに賛成である。

それには3つの理由がある

Body 1

理由1

英語を話す経験が大切だ

例または理由(言葉は間違いながら覚えていくので早ければ早いほどいい)

Body 2

理由2

子供は、母国語と外国語を同時に学ぶことは容易である。

英語を話す経験が大切だ

例または理由(言語形成期)

Body 3

理由3

幼少時に英語を習得した人が1度忘れても、身に着けた経験から再習得は容易

例または理由(人物の例を示す)

Conclusion

結論

以上の三つの理由により、幼少時に英語を学ぶことは重要である。

簡単にまとめましたが、日本語でも起承転結が大切であるように、英語でも同じことが言えます。ただ、話す順番が異なりますので、このような形をしっかり体に浸み込ませて、ビジネスに必要な内容に置き換えて練習していただければ、英語で論理的に考える能力が身に付き、ビジネス英会話を上達させることが出来ます。

KEC外語学院が開発した、日本人講師による理論(Theory)ネイティブ講師による実践(Practice)それぞれの頭文字を合わせてた「TP指導方式」によって、最短で上達できますので、日常会話、ビジネス英会話、TOEIC®、英検®にご興味のある方は、是非無料個別ガイダンス無料合同説明会無料体験レッスンにご参加ください。

皆様の目標達成のため、スタッフ全員で全力でサポートさせていただきます。

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この記事の筆者

川本 晃生Akio Kawamoto

大学3回生の時に、カリフォルニア州立ロングビーチ校に留学。 ビジネスを専攻、大学院進学を目指す。 当時は、絵が好きで、芸術と音楽で有名な大学で、絵の勉強も始める。 空手、柔道、テコンドーと武道が好きで、空手と柔道は2段 趣味は、絵を描くことで、特に漫画を描くのが得意(将来英語で漫画を描ければと思っています。)

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