KEC外語学院ブログBlog

自己学習で英会話力が伸びない

こんにちは、KEC外語学院の古屋敷です。

今回は、自己学習で英会話を勉強しているが、いっこうに英会話力が伸びないと言った方に以下をご案内致します。

◆英会話は1つのスキル

英会話は、英語を実践的に使いこなすという1つのスキルですので、その身に付け方は、勉強ではくトレーニングです。つまり、スポーツや楽器と同様に徹底した反復トレーニングが必要です。ただ、そのトレーニングは、正しいやり方で行わないと効率的にその効果を図ることは難しいです。スポーツや楽器でも、自己流でやってなかなかうまくいかないというご経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。そして、間違った型が身に付いてしまうと、また戻すのに一苦労で倍に時間がかかってしまいますよね。

英会話学習でお悩みの方

◆正しい形の理解が必要

正しい形での反復トレーニングが必要ではありますが、そのトレーニングを始める前に、きちんと正しい形を理解する必要があります。その上で、理解したルール通りに使えるように何度も何度も反復トレーニングを行い、イメージいっているかどうかを確かめ、修正をかけながら、ルール通りに使えるようにしていく形です。車の運転などは、このやり方で身に付けられているかと思います。

口コミによる大阪の英会話スクール

◆子供と大人では使う能力が違う

人間には、言語形成期(0歳~10歳)というものがあり、この時期は体験的習得能力(習うより慣れろで身に付ける能力)が高いため、あるる言語に囲まれて育つと自然とその言語が身に付きます。この時期は、言語に限らずスポーツや楽器でも同じ方法で、感覚で身に付けることができます。自転車などが良い例です。ところが、この能力は10歳を境にどんどん下降していきますので、社会人の方がこの能力を使って英会話力を身に付けることは非常に困難です。また、身に付いているスキルと近いスキルであるなら、実際にやってみて共通点を探しながら、身に付けていくと言った方法の方が早いので、似ている言語であれば、そのやり方でも何とかなりますが、英語と日本語は似ている言語ではないので、そのやり方で身に付けることは困難です。

様々な会話表現を口頭英作で定着

◆高い方の能力を使ってトレーニング

上記の体験的習得能力は、10歳を境に下降していきますが、一方で論理的習得能力は、逆に上昇していきます。社会人の方には、この高い論理的習得能力を使って英会話トレーニングを行うことで、はるかに効率よく効果的に英会話力を身に付けることができます。

英語の接頭語をフル活用

◆KEC独自のTP指導方式で飛躍的に英会話力をアップ

KEC外語学院では、言語形成期を過ぎてから英会話力を身に付けた日本人講師による「理論クラス」(Theory クラス)で英会話理論に基づく英会話メソッドを理解し、『口頭英作トレーニング・プログラム「ECOP」の構文を使用して瞬時に口頭英作ができるスキルを習得できます。そして、ネイティブ講師の「実践クラス」(Prracticeクラス)において、理論クラスで習得した口頭英作スキルを実践することで、英会話スキルの向上が図られ、英会話力が飛躍的に向上します。

英単語に見る、前に・前へのイメージ

より詳しいことをお聞きになりたい方は、無料個別ガイダンス無料合同説明会無料体験レッスンにお申込み下さいませ。

KEC外語学院では、英語の型(構文)を定着させ、使いこなせるようにし、状況に応じた語彙を入れ替えることで日常会話からビジネス英会話まで対応できる英会話力を身に付けるトレーニングを行っています。

では、また!

See you later !

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この記事の筆者

古屋敷 宗夫Muneo Koyashiki

「英語を話せるようになろう」と思い立った大学卒業時から、必死になって独学で英会話を勉強した努力家。 英語をマスターするには『覚悟と必死さが必要』ということを実感している先生。そんな苦労を重ねているので、生徒の努力には全力で応えてくれる熱血漢。 イギリス英語の達人としてブリティッシュの発音を堪能させてくれる。発音に悩む受講生への発音矯正に定評がある。 趣味は音楽鑑賞(洋楽)と映画鑑賞(洋画)で、音楽や映画の生きた英語を授業の中で取り上げることで、受講生の英語への関心を高めながら、英会話理論の会話への活用方法を指導することにも定評がある。

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