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「確認する・確認させてください」は、ビジネス英会話でどのように言う?

はじめに

初めまして。KEC外語学院・京都校の塚田と申します。

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会議、メール、電話対応の中で、

「確認します」
「念のため確認させてください」
「社内で確認の上、折り返します」
「認識は合っていますか?」

といった表現を使う場面は非常に多いのではないでしょうか。

しかし日本語の「確認する」は、
事実確認・理解確認・了承確認・内部承認など、
実は複数の意味を内包しています。

英語では、その“確認の種類”によって動詞が変わります。

本記事では、
ビジネス英会話で頻出する
「確認する」系表現を整理いたします。

 

中核となる発想

今回のキーワードは、

「何を確認しているのか」

英語では、

  • 事実を確かめる
    • 情報を再確認する
    • 理解が正しいか確認する
    • 社内承認を取る

といった目的によって、動詞が変わります。

ビジネス英会話の代表的表現は次の通りです。

  • confirm
    • check
    • verify
    • make sure
    • clarify

 

confirm ~:正式に確定させる

confirm は、
「正式に確定・了承する」
というニュアンスを持ちます。

ビジネス英会話の代表的表現は次の通りです。

【例文】
Could you confirm the meeting time?
(会議時間をご確認いただけますか。)

We hereby confirm your reservation.
(ご予約を正式に確認いたしました。)

→ 契約・予約・日程確定などで頻出します。

 

check ~:実務的に確認する

check は、
「内容を見て確かめる」
という実務的な表現です。

ビジネス英会話の代表的表現は次の通りです。

【例文】
Let me check with my team.
(チームに確認させてください。)

I will check the details and get back to you.
(詳細を確認の上、折り返します。)

→ 社内確認や軽い確認に適しています。

 

verify ~:正確性を検証する

verify は、
「正確かどうかを検証する」
というフォーマルで厳密な語です。

ビジネス英会話の代表的表現は次の通りです。

【例文】
We need to verify the data before submission.
(提出前にデータを検証する必要があります。)

Please verify your identity.
(本人確認をお願いいたします。)

→ 金融・契約・法務分野で多用されます。

 

make sure ~:確実にする

make sure は、
「確実に〜するよう確認する」
という実践的な表現です。

ビジネス英会話の代表的表現は次の通りです。

【例文】
Please make sure all documents are attached.
(すべての書類が添付されていることをご確認ください。)

I just wanted to make sure we’re aligned.
(認識が一致しているか確認したかったのです。)

→ 柔らかい確認表現として非常に便利です。

 

clarify ~:曖昧さを解消する

clarify は、
「不明点を明確にする」
という意味を持ちます。

ビジネス英会話の代表的表現は次の通りです。

【例文】
Could you clarify this point?
(この点を明確にしていただけますか。)

I would like to clarify our position.
(当社の立場を明確にさせてください。)

→ 誤解防止・交渉場面で有効です。

 

confirm check の線引き

整理しておきましょう。

  • confirm
     → 正式に確定させる
  • check
     → 内容を見て確認する
  • verify
     → 正確性を検証する
  • make sure
     → 確実にする
  • clarify
     → 曖昧さを解消する

日本語の「確認します」は、
文脈によってこれらのどれにもなります。

ここを適切に使い分けられるかどうかが、
プロフェッショナルなビジネス英会話の分岐点です。

 

まとめ

日本語では一語で済む
「確認する」も、

英語では
確認の目的・責任範囲・フォーマル度
によって動詞が変わります。

  • 公式確定 → confirm
    • 実務確認 → check
    • 検証 → verify
    • 念押し → make sure
    • 明確化 → clarify

この整理ができると、
メール・会議・契約交渉の英語が
一段と洗練されます。

ビジネス英会話では、
語彙力以上に
動詞選択の精度 が評価されます。

KEC外語学院では、
こうした語の使い分けの背景まで踏み込んで指導しております。

詳細を聞かれたい方は、無料個別ガイダンス無料合同説明会無料体験レッスンにお申込み下さいませ。

この記事の筆者

塚田 清高Kiyotaka Tsukada

9年間にわたり多国籍企業にて外国人の人事関係業務に従事。その後7年間、予備校での受験生を対象とした英語指導、企業での社会人を対象とした英語指導に従事。予備校では受講生に英文法の本質を理解させ、読解力を伸ばす指導を行う。社会人に対しては英文雑誌を翻訳するための「英文翻訳講座」、日本文化を英語で説明するための「英会話講座」、TOEICスコアアップを目的とした「TOEIC対策講座」を担当し、受講生の効率的な英語力アップを図った指導を行う。

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