皆様こんにちは。KEC外語学院の川本です。まだまだ残暑が残る日が続いていますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。

今期も夏期講習に素晴らしい参加者にご参加いただき、夏期講座をきっかけに入学された方もいらっしゃいます。クラスの受講生の皆様とモチベーションを高めあって頑張って頂きたいと心より願っています。本日は、ビジネス英会話習得を目標にしていただいてる方が、如何にして口頭英作文、英作文を通して力を付けていただいてるかご紹介致します。

「構文×語彙×発音」→「起承転結」

英会話本科クラスでは、英語を話すためには、まず、語彙力が必要になり、次に文法、ライティング、そして、口頭英作文を瞬時に作れる力を、身に着けるよう練習させていただいています。

ビジネス英会話は、短時間で、起承転結に正確に、シンプルに伝えなければなりません。そのためにもじっくり腰を据えて、学習する必要があります。

口頭英作文の前に、正確な英作文が書けるか非常に重要になります。

模範解答もお渡ししますが、受講生の皆様には模範解答を見ずに、和文だけを見て、まずは辞書やアプリを見ずに最後まで作り上げていただき、その後辞書やアプリを使用し自分なりに100％を目指して作成し、担当教師に提出していただきます。そうすることで、受講生一人ひとりに合わせた添削をさせていただくことができ、この学びが実践力に非常に効果を発します。何故ならば、週1回ライティング、週1回添削を終えた正確な文を声を出して練習するので、自信を持って練習できます。

ライティングにチャレンジ！

では、以下の文章の英作文を作成してみましょう！こちらは中級クラスで副教材として出されています。

技術的進歩だけでは環境を救えないと最新の研究が警告

ワシントンの環境問題研究団体「ワールドウオッチ研究所」は、毎年、「世界白書」と呼ばれる研究報告書を発行しています。今年の研究報告書では、世界の文化を消費から持続可能性に変える必要性に重点を置いています。

世界中の多くの経済国が、環境的に地球に優しくなってきました。しかし、最新の研究によると、大多数の経済国では消費に重点を置いたままです。そして、環境への悪影響を増やさないために、そうした価値観は変える必要があるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。英会話本科の授業では、ビジネス英会話、日常会話に最も効果的な方法を日々開発し、実践し、生徒さんの目標達成に向けて全力でサポートさせていただいています。皆様が、これまで取り組まれてきた英作文練習、日記など効果が表れるまで時間を要していた学習法を、KECでは最短の時間で効果的学習していただいています。

皆様の目標達成のため、スタッフ全員で全力でサポートさせていただきますので、ご興味がある方は無料個別ガイダンス、無料合同説明会、無料体験レッスンにご参加ください。

以下、解答例です。

New Study Says Technological Advances Alone Cannot Save The Environment

Every year the environmental research group World watch Institute in Washington releases a study called “State of the World.” This year, the study focuses on the need to change the global culture from consumption to sustainability.

Many economies around the world have become more environmentally friendly. But most continue to focus on consumption, a new study says. And those values will have to change to avoid more environmental damage.