KEC外語学院ブログBlog

英語に関し、スピーキングが苦手

こんにちは、KEC外語学院の古屋敷です。

今回は、英語に関してとにかくスピーキングが苦手という方に、その解決法をご紹介します。

◆TOEICスコアは高いのにスピーキングがどうも苦手

TOEICでは比較的高いスコアが取れるのに、英語を話すとなるとなかなか思うようにいかず、フラストレーションがたまるという方もいらっしゃるかと思います。ご安心下さい。それは、英語に対する知識は十分にお持ちということです。その知識としての英語力を実践的に使いこなせる英語力に変換するトレーニングをすれば、効果的にスピーキング力をアップさせることができます。

ビジネス英語 失敗

◆お持ちの英語の知識は有利に働きます

プラモデルを買うと、パッケージの中に組み立てるのに必要なパーツが入っていますよね。この状態と同じで英語を話すのに必要なパーツは脳の中にあるということです。あとは、それを使っていかに正しくスピーディーに組み立てるかというトレーニングをすればいいのです。

助動詞を用いた英会話上達方法

◆口頭英作トレーニング

恐らく、多くの方が、書けば分かるのに、なぜ出てこないのだろうかとフラストレーションをお持ちかと思います。その問題を解決できるトレーニング方法がありますので、 ご安心下さい。まずは、頭の中で英文を作成するというトレーニングをしましょう。ただその際に、センテンスを頭の中で完成させてから、口頭で発するのではなく、頭の中で作成しながら口頭で発していくという練習が必要です。つまり、お持ちの知識を使って頭の中で英文を正しく作成しながら、そまま口頭で発していくといった要領です。尚、口頭で発する際には、つまりながらでも問題ありません。ただ、つまりながらでも英文が崩れずにピリオドまでいけるようにすることが必要です。もし、英文自体が崩れてしまうと、聞き手は「何を言っているのか分からない。」ということになってしまいます。

オンライン英会話勉強時間

◆最初はゆっくりでも大丈夫です

最初は、指先で机の上に英文を書くような動作をされるかもしれませんが、トレーニングを行っていくうちに、そのような動作なしに脳内作業的に頭の中で英文を作成できるようになっていきます。練習すれば、誰でもできるようになりますので、どうぞご安心下さい。初めのうちは、考えてから口頭で発するまでに時差が生じると思いますが、

オンライン英会話の受講頻度

◆スポーツや楽器の練習と同じです

スポーツや楽器の練習でも、初めのうちは、脳から指令を出して実際に体が動くまでに時差が生ますが、同じ練習をしているうちにその時差を徐々に短縮でき、さらに練習を続けていくと、脳の指令とほぼ同時に体が動く、つまり感覚に近い形になってきますよね。この練習と同じです。非常に地味なトレーニングですが、継続的に行うことで確実に効果が出てきます。

英語 上達

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KEC外語学院では、英語の型(構文)を定着させ、使いこなせるようにし、状況に応じた語彙を入れ替えることで日常会話からビジネス英会話まで対応できる英会話力を身に付けるトレーニングを行っています。

では、また!

See you later !

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この記事の筆者

古屋敷 宗夫Muneo Koyashiki

「英語を話せるようになろう」と思い立った大学卒業時から、必死になって独学で英会話を勉強した努力家。 英語をマスターするには『覚悟と必死さが必要』ということを実感している先生。そんな苦労を重ねているので、生徒の努力には全力で応えてくれる熱血漢。 イギリス英語の達人としてブリティッシュの発音を堪能させてくれる。発音に悩む受講生への発音矯正に定評がある。 趣味は音楽鑑賞(洋楽)と映画鑑賞(洋画)で、音楽や映画の生きた英語を授業の中で取り上げることで、受講生の英語への関心を高めながら、英会話理論の会話への活用方法を指導することにも定評がある。

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