KEC外語学院ブログBlog

ビジネス英会話で使う接客表現

皆様こんにちは。KEC外語学院の石井です。KEC外語学院では今週より通訳養成コースが開講します。通学で、オンラインで「真剣に」通訳者を目指す方がたくさんいらっしゃいます。通訳養成コースのみならず、英会話コースもたくさんの「真剣に」英会話を習得したい皆様にご受講いただいています。

今回はビジネスパーソンの皆様向けに接客で使用する英語表現をご紹介したいと思います。

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助動詞を使いこなそう!

まずお店でお客様が来店された時「いらっしゃいませ」と多くの店舗が言いますよね。英語で「いらっしゃいませ」に相当するのが’May I help you?’です。’May I V 〜’は「〜してもいいですか」と許可を求める際にも使えます。例えば’May I ask your name?’(お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか)や’May I ask your room number?’(部屋番号をお伺いしてもよろしいでしょうか)というように、’Can I V 〜?’よりも丁寧な表現です。

‘May’以外に’Could’を使うこともできます。’Could I V 〜’で「Vできますでしょうか」というニュアンスとなります。MayとCouidは共に「助動詞」です。

お客さんや初対面の方に良い印象を持ってもらうために助動詞を是非使いこなせるようにしましょう。

「〜はお済みですか」は英語で?

レストランやホテルで「〜はお済みですか」ということ、よく聞きますよね。そんな際は’have’や’make’を使った表現がよく使われています。

例えば「ご予約はお済みですか」は’Do you have a reservation?’や’Have you made a reservation?’という表現をよく使います。‘Do you have a reservation?’のhaveはご存知「持つ」なので直訳すると「ご予約お持ちですか」となります。また’make a reservation’で「予約をする」という意味となりますので’Have you made a reservation?’ですと「have 過去分詞」の現在完了形を使った「予約はされましたか」というニュアンスとなります。

まとめ

今回はビジネス英会話で使う接客表現のほんの一部を紹介しました。接客で使用する基本的な表現は初心者からでも習得できます!つまり構文に語彙を入れ替えるだけて接客表現も早い段階で使いこなせるようになります!

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この記事の筆者

石井 悠介Yusuke Ishii

大阪府出身。学生時代、異文化研究を専攻し、アメリカへ異文化調査で数度、渡航経験がある。卒業後、ワーキングホリデーにてカナダ・バンクーバーに1年間滞在。現地では英語で日本語を教える「間接法」で日本語教師を経験。生徒にわかりやすい指導法を現地で習得し、指導することの楽しさとともに英語の奥深さを体感。帰国後、教育業界に従事し、小学生から高校生を対象とした進学塾にて英語を中心とした文系科目の指導経験を経て、KECの教育理念に共感し、KEC外語学院の英会話講師へ。活気のあるクラス作りと分かりやすい授業をモットーとしている。

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