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日常英会話とビジネス英会話の違いって一体何?

皆様こんにちは!KEC外語学院の石井です。夏本番の陽気になってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。KEC外語学院では7月18日(日)より、毎年恒例の「夏期英会話集中特訓」がいよいよ開講いたします!この夏も梅田本校に、そしてオンラインで日本全国から、海外からも「真剣に」学習したい皆様にお越しいただきます。真剣に学習する皆様の中には、ビジネス英会話の習得を目的とされているビジネスパーソンの方もたくさんいらっしゃいます。今回は、日常英会話とビジネス英会話は実は同じ!というお話をしたいと思います。

日常英会話とビジネス英会話の違いとは

英文丸暗記は非効率!

中学時代や高校時代、英語の教科書の英文の暗唱テストをしたことがある方、いらっしゃると思います。しかしその暗唱した英文、今もスラスラと言えるでしょうか?テストが終わった解放感と共に忘れてしまった方がほとんどではないでしょうか。また、その英文は日常生活に戻って使える表現ではなかったことが考えられます。つまり、英文の丸暗記は英会話を習得する上ではほとんど効果的ではありません!重要なのは日本語と英語の語順は全く違うこと、つまり構文をインプットすることなんです。

日常英会話もビジネス英会話も「フォーム」は同じ!

日常英会話とビジネス英会話の違いとは

さて皆さん、次の例文をご覧ください。

I will give her a souvenir.(私は彼女にお土産をあげます)

The board of directors will give this project the go-ahead.(取締役会はこの計画にゴーザインを出すだろう)

何気ない日常会話とビジネスシーンでの会話です。下の英文は何だか難しそうですよね。しかし、この二つの英文には共通点があります。それは構文が同じということです!詳しく見てみましょう。

まず、主語(s)がIとThe board of directors、動詞(V)がgive、目的語(O)の一つ目(〜に)がherとthis project、目的語(O)の二つ目(〜を)がa souvenirとthe go-ahead。つまりこの二つの英文はSVOO(第四文型)に当てはまります。それぞれの目的語に単語やイディオムを入れ替えることによって、日常英会話からビジネス英会話まで様々な会話表現が可能になるんです!

KEC外語学院の英会話レッスンでは、この「文の型」つまり構文をインプットし、即アウトプットするトレーニング式でレッスンを行っています。構文を身につけ、あとはシチュエーションに応じた語彙やフレーズを覚えることができれば、日常英会話もビジネス英会話も同じです!

英会話は「やってみよう!」と思った時がまさに始めるタイミングであり、ご自身の英語力を上げる良い機会です。英会話を始めるのに年齢は関係ありません!KEC外語学院独自の英会話トレーニングは無料合同説明会無料体験レッスンで詳しくご説明致します。

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この記事の筆者

石井 悠介Yusuke Ishii

大阪府出身。学生時代、異文化研究を専攻し、アメリカへ異文化調査で数度、渡航経験がある。卒業後、ワーキングホリデーにてカナダ・バンクーバーに1年間滞在。現地では英語で日本語を教える「間接法」で日本語教師を経験。生徒にわかりやすい指導法を現地で習得し、指導することの楽しさとともに英語の奥深さを体感。帰国後、教育業界に従事し、小学生から高校生を対象とした進学塾にて英語を中心とした文系科目の指導経験を経て、KECの教育理念に共感し、KEC外語学院の英会話講師へ。活気のあるクラス作りと分かりやすい授業をモットーとしている。

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