KEC外語学院ブログBlog

ビジネス英会話でよく使う表現はいたってシンプル!

皆様こんにちは!KEC外語学院の石井です。今年の夏は雨続きで変わったお天気でしたね。新型コロナウイルスも猛威を振るっており、せっかくのお盆休みもstay homeという方がほとんどではなかったでしょうか。KEC外語学院ではお盆休み期間中は「夏期英会話集中特訓講座」でオンラインで全国各地からたくさんの方にご受講いただきました。

オンラインが今や日常生活で欠かせないものとなってきましたね。ビジネスでもオンラインでの会議などが主流になってきていますよね。今回はビジネスシーンでの英会話で外国人とのやり取りにお困りの皆様に、「ビジネス英会話は実はいたってシンプル!」というお話をしたいと思います。

ビジネスで必要な英会話表現

丸暗記はNG!

皆様、学生時代に学校の教科書に載っている英文を宿題で暗記させられた経験をお持ちかと思います。しかしテストが終わると暗記した英文って忘れてしまいませんでしたか?せっかく頑張って暗記したのに忘れてしまうなんてもったいないですよね。また、丸暗記した英文は日常生活で使えないものがほとんどなんです。

KEC外語学院では英文の丸暗記は全くしていません!大事なのは文の「型」つまり構文を習得することなんです。ビジネス英会話でよく使う表現も、この文の「型」に単語や熟語を入れ替えると日常生活からビジネスシーンまで、様々な会話表現が可能になります!

英語に必要な5つの文型

中学や高校の英語の時間に「5文型」を習ったことが皆様おありかと思います。もう一度おさらいしておきましょう。

第一文型:S +V

第二文型:S +V +C

第三文型:S +V +O

第四文型:S +V +O +O

第五文型:S +V +O +C

英文はこの第一から第五のどれかに当てはまります。日常会話もビジネス会話も同じです。

例えば、こちらの例文を見てみましょう。

①He gave me a cold.(彼は私に風邪をうつした)

②The board of directors gave this project the go-ahead.(取締役会はこのプロジェクトにゴーサインを出した)

②の例文は何だか難しそうですよね。ところがこの二つの例文は共に第四文型「S +V +O +O」なんです。主語や目的語に日常生活で使う単語やビジネスシーンで使う単語、熟語をこの文の型に入れ替えるだけで、ビジネス英会話でよく使う表現もできてしまうんです!

いかがでしたか。KEC外語学院では文の「型」を身につけてインプット、アウトプットトレーニングをレッスン中にたくさん行います。是非無料合同説明会無料体験レッスンにご参加ください。プロフェッショナル講師が詳しく説明致します。

9月11日(土)13時より、「通訳への道のりと通訳実務」体験談セミナーを開催します!会場(KEC外語学院梅田本校)、オンラインはお選びいただけます。通訳の学習を始めてみたい皆様のご参加、お待ちしています!

www.frgn.kec.ne.jp/event/seminar/road_to_interpreter/

KEC外語学院オンライン・バーチャル・スクール

 

この記事の筆者

石井 悠介Yusuke Ishii

大阪府出身。学生時代、異文化研究を専攻し、アメリカへ異文化調査で数度、渡航経験がある。卒業後、ワーキングホリデーにてカナダ・バンクーバーに1年間滞在。現地では英語で日本語を教える「間接法」で日本語教師を経験。生徒にわかりやすい指導法を現地で習得し、指導することの楽しさとともに英語の奥深さを体感。帰国後、教育業界に従事し、小学生から高校生を対象とした進学塾にて英語を中心とした文系科目の指導経験を経て、KECの教育理念に共感し、KEC外語学院の英会話講師へ。活気のあるクラス作りと分かりやすい授業をモットーとしている。

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