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オンライン英会話が続かない理由と挫折しないための方法とは?

オンライン英会話を長続きさせるには

こんにちは。KEC外語学院の石井です。2020年も終わりが続いてきましたね。皆様にとって今年はどんな一年でしたか?KEC外語学院は今年から本格的にオンラインレッスンを開始し、北海道にお住まいの方、海外からはアメリカ、イギリスにお住いの方もご受講いただいており、世界が広がった一年でした。新型コロナウイルスの感染が拡大しておりますので、くれぐれもお気を付け下さい。

さて、このブログをお読みいただいている皆様の中には、これまで他のオンラインレッスンを受講されていた方もいらっしゃることと思います。しかし、「オンライン英会話って続かないなぁ~」と感じている方もいらっしゃるかと思います。今回は講師として、オンライン英会話が続かない理由と、挫折しないための方法をご紹介します。

オンライン英会話が続かない理由は何か?

受講に強制力のないオンライン英会話は続かない
オンライン英会話が続かない理由として、オンライン英会話を受講する『強制力がない』ということが考えられます。
本記事をご覧になっている方の多くが、オンライン英会話といえばインターネット環境があれば、場所問わず、好きな時間に受講することができるといったイメージをお持ちかもしれません。
そのようなオンライン英会話では、前述のようなメリットがある反面、強制的に受講する必要がないため、受講者自身に他の予定が急遽入ったり、面倒だからといった理由で、受講を後回しにしてしまうことあります。
そのため、受講に強制力のないオンライン英会話では続けるのはなかなか難しいのだと考えられます。

価格がリーズナブルだから
一般的なオンライン英会話が続かない理由として多くあげられるのが、「価格が安いから」。
オンライン英会話というと、月額数千円で受講することができるリーズナブルなもが多いことから、簡単にレッスンをキャンセルする心理になっているかもしれません。

初心者には自由会話は非効率的かつ難易度が高いから
オンライン英会話と聞いて、皆様どんな形態のレッスンを想像しますか?多くの方がネイティブ講師とのマンツーマンのオンライン英会話を思い浮かべるのではないかと思います。自由会話を中心としたレッスンですね。これまでお仕事等で英語を使っていたけれど、英語を使う機会が減り、英語の勘を取り戻すために自由会話をオンラインで、空いた時間にするのは良いと思います。
しかし英会話初心者の皆様にとって、いきなり外国人講師を相手にAll in Englishってかなり難しくないですか?質問したいことを英語で聞くのも難しいですし、講師の話していることを全て理解するなんて難しいですよね。これがオンライン英会話が続かない理由の一つだと考えられます。

モチベーションが保てないから
一般的なオンライン英会話は講師とのマンツーマンが多く周りに同じ目標達成に向けて頑張っている仲間や、目標達成に向けた学習カリキュラムを推進してくれる担当講師もいません。
そのため、成長を感じにくく、見られているという意識もないことからモチベーションが保てないことがオンライン英会話が続かない理由の一つです。

自己学習を習慣化させないから
こちらはいオンライン英会話でも対面の英会話レッスンでも同じですが、レッスンに参加するだけでは英会話の習得は不可能です。レッスンで学んだことの復習でインプットだけでなく効率的なアウトプットも必要です。しかし、気軽に受講できるオンライン英会話のレッスンではなかなか自己学習が進まずあきらめる方が多いようです。

オンライン英会話を続けるための対処法

こちらではオンライン英会話を続けるための対処法をご紹介いたします。

英語の正しいフォームの定着が必須

スポーツや楽器の演奏には「型(フォーム)」がありますよね。フォームがバラバラだと、野球に例えると強い打球を飛ばせない、ということが言えます。英会話にもこの型(フォーム)」は絶対必要です!!英会話の「型(フォーム)」とはつまり、「文の型(構文)」です。これが身に付いていないと、単語や熟語の羅列で会話してしまうということが起こります。お仕事で英語を日々使っている方でも、英会話の「型(フォーム)」が定着できていない方は実は多くいらっしゃいます。

正しいフォームを身に付ける練習を行わずに、実践練習ばかりを行ってしまうと、間違ったフォームを身に付けてしまう危険性もあり、そのフォームを正しいフォームに修正するのに、逆に時間を要します。

この英会話の「型(フォーム)=文の型(構文)」を定着させ、スポーツや楽器の演奏で何度も反復練習したように、英会話もこのフォームを用いてトレーニングする方法がKEC外語学院独自のTP指導方式です。このトレーニングを徹底的にしないと、オンライン英会話をやっているうちに「伸びた実感がないな~」と挫折してしまうこととなるでしょう。

勿論、実践練習も必要です
ある程度の時間はかかりますが、最初は、正しいフォームを身に付けるトレーニングをしつつ、そのフォームを意識しながら、実践練習を行う方が明らかに効果的です。そのようにすることで、バランス良く英会話力を伸ばすことができます。

明確な目標を持つこと!

お仕事や部活、勉強など、皆様これまでいろんな目標を立ててこられたと思います。英会話も同じだと思います。英会話を習得し、こういうことを達成したいという目標を英会話学習者の皆様はお持ちだと思います。オンライン英会話レッスンを受講していて、その目標を画面の向こうのネイティブ講師と共有できていますか?おそらく自由会話形式のオンライン英会話はそこまで受講生の皆様の目標にコミットしていないのではないでしょうか。

KEC外語学院では、受講生の皆様と目標を設定し、そこに向かって講師一同コミットする、コミットメントシステムがあります。このシステムは校舎にお越しいただいて受講されている皆様同様に、オンラインで受講されている皆様にも行っています。目標を持たずにやっていると、必ず挫折してしまします。英会話習得は確かに長く、厳しい道のりです。途中で挫折しそうになることもあるでしょう。しかし、明確な目標を持ち、挫折しそうになった時にもう一度原点に立ち返り、最初に掲げた目標を思い出すことで、諦めず続けることができると思います。KEC外語学院では、挫折しそうになった時でも、講師が授業時間外でも親身になってサポートする英会話スクールです。

まとめ

KEC外語学院のオンライン英会話ではコミットメントシステムやTP指導方式といった、受講者が目標を達成でき、オンライン英会話を続けるための体制が整っていますので、ぜひ受講をご検討ください。

いかがでしたでしょうか。オンライン英会話が続かないと感じていた皆様、KEC外語学院は「真剣に」目標達成にコミットします!

「受講する前に一度は話だけでも聞いてみたい」という方は、是非、オンライン無料合同説明会オンライン無料体験レッスンにお越しください。

オンライン・バーチャル・スクール

この記事の筆者

石井 悠介Yusuke Ishii

大阪府出身。学生時代、異文化研究を専攻し、アメリカへ異文化調査で数度、渡航経験がある。卒業後、ワーキングホリデーにてカナダ・バンクーバーに1年間滞在。現地では英語で日本語を教える「間接法」で日本語教師を経験。生徒にわかりやすい指導法を現地で習得し、指導することの楽しさとともに英語の奥深さを体感。帰国後、教育業界に従事し、小学生から高校生を対象とした進学塾にて英語を中心とした文系科目の指導経験を経て、KECの教育理念に共感し、KEC外語学院の英会話講師へ。活気のあるクラス作りと分かりやすい授業をモットーとしている。

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