こんにちは。KEC外語学院の大橋です。2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大により、社会のあらゆる仕組みについて見直しを迫られました。ビジネスの世界でもテレワークやオンライン会議が増加するなど働き方が大きく変化しました。今後、オンラインによる会議や商談の場で英語を活用する必要性が増えることが予想されます。

日常の英会話と本質的に別モノの「ビジネス英会話」は存在しない

このブログをご覧の方の中には、日常の英会話とは別に「ビジネス英会話」というジャンルの英会話が存在するとお考えの方も多いかと思います。しかし日本語について「ビジネス日本語」が存在しないのと同様に、本来的に「ビジネス英会話」は存在しません。

英会話習得において重要なのは、会話に必要な構文・文の型を身につけることです。構文がしっかりと身につけば、あとは語彙を入れ替えることで、あらゆるシチュエーションに対応した英会話表現が可能となります。一般に「ビジネス英会話」と呼ばれるものは、ビジネスの語彙を用いつつ構文を使いこなすことに他なりません。その意味で「日常英会話」と「ビジネス英会話」との間に本質的な違いはありません。

ビジネスの場面でよく使われる構文をマスターすべし

もちろん、ビジネスの場面でよく使われる構文・表現は存在します。これは英語に限らずあらゆる言語について当てはまることですが、たとえば取引先や上司との会話において、フォーマルな言い方や丁寧な表現が必要となります。

丁寧な言い回しを可能にする方法のひとつは、助動詞を活用することです。たとえば顧客の名前を知りたいとき、”What’s your name?”よりも”May I have your name?”と聞く方がより丁寧な印象を与えます。また取引相手に要望を伝えるときは、”I want to …”とするよりも”I would like to …”とするほうがベターです。

冬期英会話集中特訓で助動詞をマスター！

KEC外語学院ではビジネス場面での英会話で重要となる助動詞について、「基礎クラス」において重点的に学習します。年末年始に開講予定の冬期英会話集中特訓では、3日間という短期間で集中してマスターすることが可能ですので、興味をお持ちの方は是非受講申込みフォームよりお申し込みください。

冬期英会話集中特訓では、社会情勢の変化に左右されずご参加いただけるよう、受講形態（オンライン受講／大阪・梅田本校での受講）を自由に選択可能なシステム（アダプティブ受講）をご用意しております。どうぞご安心の上ご参加くださいませ。

ビジネスで通用する英語を身に付けるならKEC外語学院の「超ビジネス英会話学習」
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