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TBSテレビ「炎の体育会TV」にて、現役五輪金メダリストの通訳を務めました!

こんにちは。KEC外語学院の東山です。KEC外語学院で通訳養成コースを担当しております。

今日は、先日通訳として参加したTVロケの様子をシェアさせていただきます。

先日放送がありました、TBSテレビ「炎の体育会TV」にて、アメリカ人の現役五輪金メダリストの通訳を務めました。

番組の恒例企画であるマスク企画といって、マスクを被った謎の金メダリストと日本の未来を担う小中学生3名がハードル100メートル走で真剣勝負しました。

一般的なビジネス通訳の場合、クライアントを空港や滞在先のホテルに迎えに行き、現場に向かいます。

今回は、ホテルに迎えに行き、長居競技場へ。その車の中で、ブリーフィングといって簡単な打ち合わせをします。ロケの流れや、演出内容をお伝えする大事な場面です。この短時間で、初対面の私を通訳として信用していただけるように細心の注意をする必要があります。

その後、競技場に着き、装合わせや更に細かい調整を重ねていきます。

そしていよいよ、対決スタート。

真剣勝負を目の当たりにし、心が熱くなりました!

スタート直前まではスタートラインにスタンバイし撮影に関して細かい指示を伝えて、そしてゴールしたらすぐにインタビューをするということで、そのあとすぐにゴールラインへ猛ダッシュです。

私だけ、トラックを何往復したことでしょうか!!これは通訳の仕事内容としては予測しておりませんでした。 スニーカーを持参すべきでしたね・・。

そして、レース終了後、いよいよマスクの中の正体が明かされました!

ダリラ・ムハンマド選手です。

静かに100メートルを疾走する姿は本当に美しく力強かったです。

2016年のリオデジャネイロ オリンピックにて、女子400メートルハードルにて金メダルを獲得した現役のアスリート。当時、アフリカ系アメリカ人、ムスリム初の金メダリストとして、陸上体育アメリカでも大きな話題となりました。

今シーズンは負けなしで、絶好調。「来年の東京五輪で会いましょう!」と清々しくフィールドを去っていきました。

収録後は、挑戦者達へサインと握手をし、心のこもった熱いメッセージ、「目標を持ち、決めたことはきちんと毎日こなすこと、努力することが大切だとよ」を送っていました。

今回の番組収録ではお天気がもつかどうかや、帰国フライトが迫ってきているということから

失敗は許されない場面でとても緊張感がありました。

普段のビジネス商談などとは雰囲気も違いますし、TV局の中で使われるカタカナ用語、専門用語に加え、ロケの流れを完璧に頭にいれて、行動しなければなりません。またオーディションや芸能関係で多い演技指導などでは細かいニュアンスを確実に伝える技術の必要性を改めて感じました。

Practice, Practice, Practice

通訳も日々の鍛錬が何より大切です!

 

この記事の筆者

東山 環Tamaki Higashiyama

関西大学文学部英米学科卒業。大学在学中にKEC外語学院に通いTP指導法に感銘を受け、大学卒業と同時にKEC外語学院に入社。梅田校・枚方校にて小学生から80歳までの方に入門から上級クラスまで指導。指導歴は15年以上。同時に通訳学校やオーストラリアで通訳・翻訳の勉強をした後、通訳としての経験を積む。2013年にKECに通訳養成コースを開設し自らも指導にあたる。

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