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オンライン英会話を一年続けて効果ってあるの?

KECのオンライン英会話はここが違う!

皆様こんにちは。KEC外語学院の石井です。今年は3年ぶりに緊急事態宣言のないGW休暇となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。引き続き感染対策、宜しくお願い致します。

KEC外語学院では2年前の緊急事態宣言時には、全クラスオンラインでGW英会話集中特訓を開講したものです。以来、日本全国から、世界各地からもオンラインで受講される方が増えてきたのは嬉しいことです。世の中には様々なオンライン英会話がありますが、今回はオンライン英会話を一年続けて果たして効果はあるのか?というお話をしたいと思います。

「自由会話」だけでは効果なし!!

ネイティブ講師との自由会話を中心としたオンライン英会話が流行っていますが、果たして自由会話を一年続けて「身についた!」と実感できるほどの効果はあるのでしょうか?自由会話はある程度英語力があり、また海外生活が長かったが、日本に帰国して英語に触れる機会が減ってきたので、英語の勘を取り戻すためにされるのは良いかと思います。しかし初心者の方がそれだけで効果を得られるかというと、それは「No」と言えます。

人間には「言語形成期」という、0歳〜10歳まではある言語に囲まれて育つと、自然とその言語を習得する能力を持ち合わせています。しかし10歳を過ぎるとこの能力は徐々に低下し、20歳になるとほとんど失ってしまいます。なので初心者の方がたった一年で自由会話中心のオンライン英会話で効果を期待するのは難しいことなのです。

効果を実証するテストとカウンセリングで目標達成!

KEC外語学院のコミットメントシステムの一環として、受講生の皆様には英語運用能力テスト「Benchmark Test」を受けていただいています。このテストでは英会話に必要な4技能(Listening, Reading, Speaking, Writing)を世界標準の英語運用能力を測る指標「GSE(Global Scale of English)」に換算して算出することができますので、それぞれが世界標準スコアに照らし合わせてどの位置にいるかを効果的に測定できます。

例えば、TOEIC®︎730点持っているからといってGSEスコア42を超えられるかというと、決してそんなことはありません。そのぐらいこのテストでは4技能を効果的に測定できます。TOEIC®︎で高得点を持っていても、いざ外国人の方を目の前にすると思うように話せない・・・という方も多いと思います。このテストで4技能でよくできているところ、伸ばすべきポイントをカウンセリングで提示し、皆様の目標達成に向けてサポート致します。

まとめ

いかがでしたか?自由会話形式のオンライン英会話では目標設定や到達度テスト受験はほとんどありません。せっかく始めた英会話学習なのですから、しっかりと目標を見定め、到達度テスト受験によって現在のポジションを明確化することが非常に大切です。

KEC外語学院ではプロフェッショナル講師が無料合同説明会無料体験レッスンにてこのブログの内容をさらに詳しくご説明いたします。皆様の学びの一助となれば幸いです。是非ご参加ください。

KEC外語学院オンライン・バーチャル・スクール

 

この記事の筆者

石井 悠介Yusuke Ishii

大阪府出身。学生時代、異文化研究を専攻し、アメリカへ異文化調査で数度、渡航経験がある。卒業後、ワーキングホリデーにてカナダ・バンクーバーに1年間滞在。現地では英語で日本語を教える「間接法」で日本語教師を経験。生徒にわかりやすい指導法を現地で習得し、指導することの楽しさとともに英語の奥深さを体感。帰国後、教育業界に従事し、小学生から高校生を対象とした進学塾にて英語を中心とした文系科目の指導経験を経て、KECの教育理念に共感し、KEC外語学院の英会話講師へ。活気のあるクラス作りと分かりやすい授業をモットーとしている。

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