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「小学校教員のための英会話習得」体験談セミナーを開催しました!

皆様こんにちは。KEC外語学院の石井です。

10月26日(土)梅田本校にて「小学校教員のための英会話習得」体験談セミナーが開催されました。

当学院の受講生・川西健司さんにゲストスピーカーとして登壇いただきました。

小学校教員のための英会話習得セミナー

川西さんは現在、小学校教員をされていらっしゃいます。当日は現役の小学校教員の方、将来、小学校教員を目指す方々にお越しいただきました。

川西さんから、KECの良い点として「ていねい・親切」「たっぷりの授業時間」「ホームワークの徹底チェック」と仰っていただきました。

小学校で英語指導を行う上で、川西さんは子どもに英語に関心を持ってもらうためには、まず教材研究が大事だということを強調されていらっしゃいました。授業を受ける子供たちの顔を思い浮かべながらどんな授業を展開するかもとても大事なんだとお話くださいました。

KECのレッスンで子供たちの前で英語を指導する「自信」、「意欲」や「工夫」、さらに「発音」が大いに役立ったと仰っていらっしゃいました。また、教師自身が学んでいるという姿勢が子供たちに伝わるということが重要とも仰っておられました。

小学校教員のための英会話習得体験談

今後は実践力を身に付け、英語を使ったボランティア活動や留学をしてみたいと展望をかたっていらっしゃいました。

これから英語を学ぼうとされる方々へは、「英語を楽しい時間にすること」「20%の努力でも大きな力に」とのメッセージを頂きました。学校や仕事が忙しく100%英語学習に力を注ぐのが難しいことはどうしてもあります。でも、20%の努力を続けていれば、大きな力に結び付くとアドバイスをいただきました。

最後に、宿題用教材として使用している『文単英検2級』に登場する長文をテキストを見ずに暗唱してくださいました。気持ちのこもったスピーチでお越し頂いた皆様から拍手が沸き起こりました。

小学校教員のための英会話習得体験談セミナー

2020年から小学校英語教育は大きく変わります。これまで小学5年生からだった英語教育が3年生から始まり、5年生からは英語も他の科目と同じように成績が付くようになります。将来的に中学校の英語の授業はAll in Englishになるかもしれません。

川西さんは小学校の現場で子供たちに英語を教えるために日々、レッスンを頑張っていらっしゃいますが、英会話学習を通してやりたいことを見つけられました。自ら学ぶ姿勢を子供たちに感じ取ってもらうというお話に、教師としてのあるべき姿を再認識しました。KECのレッスンが現場で活かされているとお聞きし、大変嬉しかったです。

川西さん、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

小学校教員のための英会話習得体験談

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この記事の筆者

石井 悠介Yusuke Ishii

大阪府出身。学生時代、異文化研究を専攻し、アメリカへ異文化調査で数度、渡航経験がある。卒業後、ワーキングホリデーにてカナダ・バンクーバーに1年間滞在。現地では英語で日本語を教える「間接法」で日本語教師を経験。生徒にわかりやすい指導法を現地で習得し、指導することの楽しさとともに英語の奥深さを体感。帰国後、教育業界に従事し、小学生から高校生を対象とした進学塾にて英語を中心とした文系科目の指導経験を経て、KECの教育理念に共感し、KEC外語学院の英会話講師へ。活気のあるクラス作りと分かりやすい授業をモットーとしている。

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