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ビジネス英会話の勉強法はいたってシンプル?

日常英会話とビジネス英会話の違いとは

皆様こんにちは!KEC外語学院の石井です。今年の冬はいつにも増して寒く感じる今日この頃です。新型コロナウイルスの猛威がとどまるところを知りませんね・・・。どうか’stay healthy’でお過ごしください。

さて、KEC外語学院には今年に入ってからもオンラインで全国各地から多くの方々にご受講いただいています。お仕事で英会話の必要性が高まったというビジネスパーソンの方もたくさん受講されています。そんな皆様に向けて、本日はビジネス英会話の勉強法についてお話ししたいと思います。

日常英会話も、ビジネス英会話も「構文」が必須!

「ビジネス英会話」と聞くと難しく思ってしまう方、多いと思います。確かにビジネス英会話ではそれぞれの分野に応じた様々な単熟語が登場しますよね。しかし、日常英会話もビジネス英会話も文の構造、つまり構文は全く同じなんです。英語の5文型をおさらいしておきましょう。

第1文型:S V

第2文型:S V C

第3文型:S V O

第4文型:S V O O

第5文型:S V O C

日常英会話もビジネス英会話も、これらの文型のどれかに当てはまります。ですので、まずはこの文型を習得するところから始めましょう。

構文を習得すると、これらを使って日本語→英語に瞬間的に発話できるようにするトレーニングが必要です。それがKEC外語学院のレッスンで行っています「瞬間口頭英作」です。このトレーニングは英語の基礎トレーニングにあたります。KEC外語学院では初級からでもビジネス英会話で使える表現を使いこなせるようになります。

単熟語を増強すること

口頭英作を通して構文を習得すると、その次は単熟語を増強していくことが重要です。単熟語については英検®に関する問題集、またご自身がお勤めされている業界の専門用語等をインプットしていくと良いでしょう。もちろんReadingも重要です。

語彙力増強には、日本語訳付きのものがあると更に良いと思います。また現在では音声付きのものもたくさんありますので、音声もあるといいですね。Readingでポイントとなるのは、ただ文章を目で追い、単熟語を辞書で調べるだけではなく、必ず「音読」つまり声に出して読むということです。また、単熟語は文脈によって意味が変化しますので、音読することで文脈を掴むとともに文脈に応じた単熟語の把握もできます。

いかがでしたでしょうか。KEC外語学院には初心者から上級者まで、多くのビジネスパーソンの皆様が受講されています。KECは長年の指導により、ビジネス英会話の勉強法を熟知した講師陣がそろっていますので、勉強法でお困りの際にはぜひ無料合同説明会無料体験レッスンにご参加ください。

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この記事の筆者

石井 悠介Yusuke Ishii

大阪府出身。学生時代、異文化研究を専攻し、アメリカへ異文化調査で数度、渡航経験がある。卒業後、ワーキングホリデーにてカナダ・バンクーバーに1年間滞在。現地では英語で日本語を教える「間接法」で日本語教師を経験。生徒にわかりやすい指導法を現地で習得し、指導することの楽しさとともに英語の奥深さを体感。帰国後、教育業界に従事し、小学生から高校生を対象とした進学塾にて英語を中心とした文系科目の指導経験を経て、KECの教育理念に共感し、KEC外語学院の英会話講師へ。活気のあるクラス作りと分かりやすい授業をモットーとしている。

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