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ビジネス英会話で使える “follow up”

こんにちは、KEC外語学院の塚田です。

本日は、ビジネス英会話で非常によく使われる表現をご紹介致します。
本日のフレーズは “follow up” です。

ビジネス英会話で follow up は、「~の後に対応する」、「~について確認する」、「~を追跡する」と言いたい時に使うことができます。
何かが起こった後に、それをきちんと追いかけたり、進捗を確認したりするイメージです。
日常会話でも使うことができます。

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follow up」とは?

「follow up」は、直訳すると「後を追う」という意味ですが、
ビジネスシーンでは「確認する」「対応を続ける」「フォローする」といったニュアンスで使われます。
会議や商談のあとに進捗を確認したり、依頼事項の対応状況を尋ねたりするときにぴったりの表現です。

 

例文 「進捗確認をする」という意味で

  • I just wanted to follow up on the email I sent last week.
    (先週お送りしたメールの件で確認させていただきたく思います。)
  • Could you follow up with the client and see if they’ve made a decision?
    (お客様が決定されたかどうか、フォローしてもらえますか?)

→ ビジネスメールの冒頭でよく使う表現です。角が立たず、自然に「催促」や「確認」ができます。

 

例文 「対応を続ける」という意味で

  • We will follow up on the issue until it’s completely resolved.
    (その問題が完全に解決するまで対応を続けます。)
  • Please follow up with the sales team about the client’s feedback.
    (営業チームにお客様のフィードバックについて確認しておいてください。)

→ 「フォローしておいてください」という依頼にも便利なフレーズです。

 

まとめ

“follow up” は「そのままにしない」「後を追う」という感覚で使われます。
相手への丁寧な確認や、自分の責任感を示すのに最適な表現です。
ぜひ明日からのビジネス英会話で使ってみてください!

 

KEC外語学院では、日常英会話からビジネス英語まで、
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See you in the next lesson!
次回もお楽しみに!

 

この記事の筆者

塚田 清高Kiyotaka Tsukada

9年間にわたり多国籍企業にて外国人の人事関係業務に従事。その後7年間、予備校での受験生を対象とした英語指導、企業での社会人を対象とした英語指導に従事。予備校では受講生に英文法の本質を理解させ、読解力を伸ばす指導を行う。社会人に対しては英文雑誌を翻訳するための「英文翻訳講座」、日本文化を英語で説明するための「英会話講座」、TOEICスコアアップを目的とした「TOEIC対策講座」を担当し、受講生の効率的な英語力アップを図った指導を行う。

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