KEC外語学院ブログBlog

ビジネス英会話で「お手数ですが~」はどのように表現?

こんにちは、KEC外語学院の古屋敷です。

さて今回は、ビジネス英会話において「お手数ですが~」をどのように表現するかを紹介します。

◆英語では状況に応じて表現を変えることが必要

日本語では、「お手数ですが」とよく付けて使いますよね。この1つの表現でいろろな状況に使えてますが、英語ではやはりその場の状況・ニュアンスに応じて言い方を変える必要があります。

では、以下にビジネス英会話でも使える例をご案内致します。

◆クレーム処理などで謝罪の意味を込めて言う場合

ビジネス英会話において謝罪をする状況で「申し訳ございませんがが」というニュアンスを出すなら、以下のように言うことができます。

We apologize for the inconvenience but we would like you to contact our customer service department.

まさに典型的な例です。いかなる~というニュアンスをだすならanyで表現すれば大丈夫です。

We apologize for any inconvenience that  may have been caused to you during your stay in this hotel.

22030161_m

◆クッション用語的に使う場合

ビジネス英会話において謝罪するわけでなく、忙しそうな方や上司、顧客などに依頼をする場合は、以下のように言うことができます。

I am sorry for bothering you, but I would appreciate it if you could cover the job for me.

I am sorry to trouble you, but please fill in the form and send it back to me by mail as soon as possible.

I hate to trouble you,

上記は、日常の業務においてよくありがちな例です。

ビジネス英会話で役立つフレーズ

◆お礼の意味を込めての「お手数ですが~」と言う場合

ビジネス英会話において「有難うございます」というニュアンス出しながら言う場合は、以下のように言うことができます。

Thank you very much for your cooperation, I really appreciate it.

Thank you for taking care of the matter on your day off.

日常英会話とビジネス英会話の挨拶

至ってシンプルですので、ビジネス英会話でも使えます。上記はどんどん使ってください!

日本語では、謝罪しているイメージが強い「お手数ですが」(特にビジネスにおいて)という表現ですが、英語では決してそうではないので、ぜひ今回の英文例を参考にしながら、状況に応じて適切な表現でビジネス英会話で使っていって下さい。

KEC外語学院では、英語の型(構文)を定着させ、使いこなせるようにし、状況に応じた語彙を入れ替えることで日常会話からビジネス英会話まで対応できる英会話力を身に付けるトレーニングを行っています。詳細を聞かれたい方は、無料個別ガイダンス無料合同説明会無料体験レッスンにお申込み下さいませ。

よろしくお願い致します。

See you later !

online_schoolbtn

この記事の筆者

古屋敷 宗夫Muneo Koyashiki

「英語を話せるようになろう」と思い立った大学卒業時から、必死になって独学で英会話を勉強した努力家。 英語をマスターするには『覚悟と必死さが必要』ということを実感している先生。そんな苦労を重ねているので、生徒の努力には全力で応えてくれる熱血漢。 イギリス英語の達人としてブリティッシュの発音を堪能させてくれる。発音に悩む受講生への発音矯正に定評がある。 趣味は音楽鑑賞(洋楽)と映画鑑賞(洋画)で、音楽や映画の生きた英語を授業の中で取り上げることで、受講生の英語への関心を高めながら、英会話理論の会話への活用方法を指導することにも定評がある。

Facebook シェア
Twitter ツイート
LINE LINEで送る
はてなブックマーク
   

関連情報

Category

Archive