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英検2級ライティング

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こんにちは。KEC外語学院の塚田です。

本日は、英検2級対策について書きます。

英検2級では、1次試験でリーディング、ライティング、リスニング、2次試験ではスピーキングの能力が問われます。

その中で最も重要なのはライティングであると言えます。

 

英検でライティングが重要である理由

英検ではリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの各々が全て同じ配点ですが、ライティング問題は1題のみになるからです。

つまり、ライティング問題1題が、リーディング38問分、リスニング30問分に相当するのです。

また、英検2級のライティングはシンプルな問題が多く、採点基準も甘いため、高得点が狙えます。

是非、ライティングで高得点を取り、合格をゲットしましょう。

ただし、 英検ライティング問題に対して不安を感じている方もいるかもしれません。

「何を書けばよいかが分からない」という方もいるでしょう。

その場合、まずは「型」を習得することから始めましょう。その後で「内容」を書く練習をしましょう。

 

まずは「型」の習得

 

ライティング問題で高得点を取るためには、英語圏で好まれる以下のような「型」に沿って書くことが重要です。

 

[Intro] I think ….  I will give you three reasons.

 

[Body] Firstly, …. For example, ….

          Secondly, …. For example, ….

          Lastly, …. For example, ….

 

[Conclusion] For these reasons, …

 

これはあくまでも型の一例にすぎませんが、最初に意見を明確に述べ、その後で理由と具体例、最後の結論部分では冒頭部分で述べた内容を別の表現で言い換える…というパターンで表現する必要があります。

この型については、KEC外語学院のレッスンで確実に習得していただけますので、一度、無料体験レッスンなどにお越しください。

 

 

次に「内容」を書く練習

型の習得の次は、内容に踏み込む必要がありますが、英検2級のライティング問題はシンプルな出題が多く、似たような内容の出題が多くなっています。

字数も80~100語と短くなっていますので、以下のパターンのいずれかに引き寄せて書くことができます。

 

・環境に良い もしくは 悪い

・健康に良い もしくは 悪い

・教育に良い もしくは 悪い

・経済的に良い もしくは 悪い

            など

 

こちらについては、過去問で練習する必要がありますが、KEC外語学院では「英検の過去問(英作文)の添削」も行っています。

 

ご興味がございましたら、是非、無料個別ガイダンスにお越しください。

お待ちしております。

 

無料個別ガイダンス

 

 

 

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この記事の筆者

塚田 清高Kiyotaka Tsukada

9年間にわたり多国籍企業にて外国人の人事関係業務に従事。その後7年間、予備校での受験生を対象とした英語指導、企業での社会人を対象とした英語指導に従事。予備校では受講生に英文法の本質を理解させ、読解力を伸ばす指導を行う。社会人に対しては英文雑誌を翻訳するための「英文翻訳講座」、日本文化を英語で説明するための「英会話講座」、TOEICスコアアップを目的とした「TOEIC対策講座」を担当し、受講生の効率的な英語力アップを図った指導を行う。

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