本日はKEC外語学院の日本人教師が集まり3/10（日）に実施させていただく「1Day発音講座」の模擬授業を行っていました。
※模擬授業というのは、本番の授業のシミュレーションのようなものです。我々は定期的にスタッフ全員で一人ひとりの授業パフォーマンスをお互いにチェックしあっていますがこうした短期座についても、事前に内容を精査しています。

・・・悲しいかな、その模擬授業を教師役で 担当する教師は他教師からのフィードバックで通常、ボコボコにされます。
プロレスラーが総合格闘技の試合に出るようで、私は密かに「サンドバッグ授業」と呼んでいます。（分かりにくい話でごめんなさい）

話はそれましたが、昔、留学中にユースホステルに泊まった際、南アフリカ人（母語は英語です）と同室になり、やたらと「シュワルネッガーが好きだ」と言ってくると思ったので「I like him, too.」と言うと、「俺はシュワルツネッガーなんて一言も言ってないぞ」と言われてしまった経験があります（＞＜）。
その時は自分のリスニング力が浅はかなものだと痛感し顔から火が出るほど恥ずかしかったですね（笑）。
彼は南アフリカの人だったので、多少のアクセントはあったのでしょうが、正しい発音を学ぶことは、間接的にリスニング力を伸ばすことにもつながります。基本的な音の出し方・聞こえ方が分かるようになるからです。英会話をマスターする上で発音は絶対に欠かせませんね。

3/10の授業では、英語の「母音」に焦点を当て、社会人になられてから英会話・綺麗なブリティッシュ・イングリッシュをマスターされた古屋敷先生が担当します。
乞うご期待ください。