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旅行・仕事・趣味…英会話シーンで登場する関係代名詞 that

秋の気配が漂う今日この頃ですが如何お過ごしでしょうか。
今日の記事は、TIME for Kidsの10月1日の「The price of pork」より。
今年はアメリカで干ばつの被害が甚大だった、と以前の記事でも取り上げましたがその続編です。
早速ですがこの英文の主語と動詞を、考えてみてください。

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旅行・仕事・趣味…様々な英会話シーンで登場する関係代名詞’that’

“Crops such as corn and soybeans that grow in Midwestern states were among the hardest hit.”
勘の鋭い方であれば、that が「関係代名詞」であることに気付かれたと思います。主語は「Crops such as corn and soybeans that grow in Midwestern states」です。(和訳:米国中西部に生育するとうもろこしや大豆などの穀物)となりますね。
ECOP(KECオリジナルテキスト)で、関係代名詞の that は「who や which の代わりに用いる」「先行詞が序数や最上級を伴う場合(the first や the biggest など)は that がよく使われる」と紹介している通り、英会話シーンで意外とネイティブはこのthat を使います。

下記は、クリントン米国元大統領の有名な一節です(和訳は割愛します)
Indeed, I did have a relationship with Ms. Lewinsky that was not appropriate. In fact, it was wrong.
実際の所、私たち日本人が意識的に that を使う必要性は見当たりません。「アウトプットは who や which で。でもインプット(リスニングやリーディング)では that も認識できる」というのが理想ですね。
アウトプットとインプットは分けて考えないと「知っているのに話せない」ということになりかねません。
会話は中学文法+αで、理解力は高校英語まであれば、旅行・仕事・趣味と英語で色々な用が足せます。

この記事の筆者

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