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英語力アップ間違いなし! 音読講座の追加開催が決定!!

   英語テキストの音読に没頭する男性

音読のススメ

梅田本校、枚方本校、京都校の皆様が校内掲示でご覧頂きましたように、11/23(日)開講の音読初級講座を、11/24(日)にも追加開講いたします!この音読講座は2つの理由で、特に自信をもってお勧めしたいコースです。

リンキング

一つは、センテンスを音読することにより、単語と単語の音のつながりがより明確に、または曖昧になってくる、つまり生きた英語の発音に近くなってくるということ。この音のつながりを総称してリンキングと呼びます。最もよく知られている例は Shut up!=「シャラップ!」でしょう。日本語にもリンキングは存在しますが、英語に比べると音と音のつながりによる変化の幅は小さいと言えるでしょう。逆に言うと、英語での会話においてはリンキングの理解が日本語のそれよりも必要とされる度合いが大きいのです。

イントネーション

もう一つは、単語一つだけでは生じてこない、テンポの変化やピッチの上げ下げが正しい指導の下、体感・実践できるということです。これはイントネーションと呼ばれます。こちらは日本語でもよく知られています。言葉は決して平板には発話されない、その言語に特有のリズムで発話されるのだ、ということです。例えばですが、日本語のネイティブスピーカーであれば「五月雨を 集めてはやし 最上川」という句を、同じリズム、同じイントネーションで詠むことでしょう。

外国語である英語をマスターするのは簡単ではありません。それは日本語のセンテンスを暗記する際にも当てはまることです。けれども、私たちはカラオケなどで多くの歌を、歌詞を見ずに歌うことができます。また、有名な俳句や文章をそらんじることも苦になりません。

“祇園精舎の鐘の声”と聞けば、たいていの方は”諸行無常の響きあり”と返せるのではないかと思います。しかも、機械的に平板な声ではなく、しっかりとしたイントネーションをもって。

これは、これらの言葉が日本語ならではのリズムに乗っているからなのです。音読講座で目指すものも基本的にこれと同じだと思ってください。英語のセンテンスを、英語のリズム、テンポ、ピッチで体感しようというわけです。正直なところ、私自身が参加してみたいクラスでもあります。追加開講のこのチャンスをお見逃しなく!

 

この記事の筆者

KEC外語学院KEC Foreign Language Institute

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