KEC外語学院ブログBlog

SIC2014 Day 3 is over! 大阪梅田本校で英会話短期集中夏期講座2014が終了!

             大阪での短期集中英会話講座を駆け抜けるビジネスパーソン

夏期講座、終了!

さて、KEC外語学院の夏期集中講座のお盆コースが終了致しました。まずは、フォニックス受講者の感想から!「心が痛いです・・・ 自分は発音がまったくキレイにできていなかったんだなあ、と・・・」ということでした。ただし、この方の素晴らしいところはメンタルのresilienceです。

練習方法を学ぶということ

「でも、この3日間でやったのは練習方法ですよね。これから自分がどれだけこの練習を続けられるかですよね」とすぐに前を向いておられました。短期集中講座の意義は、短期間にレベルアップを図ること。もう一つは短期間で弱点を知り、勉強するモチベーションを高めることです。

Practice Makes Perfect

習うより慣れよ、という言葉が日本語にはありますし、英語にもPractice makes perfect.という表現があります。教えられただけで良しとせず、自分でそれをさらにトレーニングしていくというのは、何に依らずとても大切なことです。口頭英作文クラスでは「頭の普段とは違う部分が熱くなりました」という感想も。英語の型に、英語で味付けをしていく作業が脳に心地よい負荷を与えることができたようで、何よりです。何名かの受講生の方に疑問詞、いわゆる5W1Hの使い方に関する質問を受けました。
疑問詞の練習をする際には、センテンスの丸暗記は危険です。時にwhoとwhatは主語になる時と目的語になる時の2通りがあるので、注意が必要です。

I respect Mr. Jones.という文章を疑問文にするとDo you respect Mr. Jones?になります。ここでは、“誰を”尊敬するのですか?と尋ねる時に、Mr. Jonesをwhoに置き換えて、前に出せばよいわけです。Who do you respect? あなたは誰を尊敬するのですか?となるわけです。

対照的に次のような場合はどうでしょう。
I respect Mr. Jones.
My brother respect Mr. Jones.
His wife respects Mr. Jones.
Her friend respects Mr. Jones.
ここでは色々な人がジョーンズさんを尊敬しています。ここでは、“誰が”ジョーンズさんを尊敬しているのか、と尋ねる時には、主語をwhoに置き換えます。Who respects Mr. Jones? 誰がジョーンズさんを尊敬しているのですか?となります。

やみくもにセンテンスを暗記するのではなく、口頭で英語を作っていく過程まで含めて、練習をしていくことが正しい英会話の実践に向けて大きな財産になります。行き詰った時こそ基本に立ち返りましょう。 Be sure to go back to basics when you feel stuck!

 

この記事の筆者

KEC外語学院KEC Foreign Language Institute

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