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英会話力を小学生が身に付ける場合と大人が身に付ける場合の学習法の最も大きな違い

英会話力を幼児が身に付ける場合と大人が身に付ける場合の学習法の最も大きな違いをご紹介

 

英会話力を身に付けようとしている幼児

本日はとある受講生の方のとある一言をご紹介したいと思います。
自宅でKECのオリジナルテキストの暗唱練習をしていた時のこと。まだ小さい息子さんが近くにやって来て、「なぜ父さんは日本語を見て英語をしゃべっているの?」と尋ねられたそうです。お子さんは早いうちから英語に触れる環境にいらっしゃるとのことですが、我が子の指摘とその発音の良さに、その受講生の方は「ああ、こんなところにライバルがいたのか」と感じられたとのことです。実は、英会話力を幼児が身に付ける場合と大人が見ん付ける場合、その学習法に大きな違いがございます。幼児の場合は、まだ言語形成期にいるため、体験学習という形で感覚的に英会話を身に付けることができます。私たちが知らない間に日本語を話せるようになったのと同じです。皆様も自転車の乗り方をよう感覚で身に付けられましたよね。勉強もスポーツも時期によって学習の仕方が異なるのです。しかし、大人の方は、もう言語形成期を過ぎてしまっているため、幼児の頃のように感覚的に英会話力を身に付けることは困難です。そこで、大人の方が英会話を身に付けていただくには、体験学習ではなく、理論学習によるトレーニングが必要となるわけです。これは、新たに何かスポーツスキルを身に付ける場合も、楽器を弾けるようにする場合も全く同じです。そしてもう一つ。スポーツでも勉強でも、ライバルとの切磋琢磨が自身の成長を促すものです。皆さんも日々の英語学習の中で、ライバルを見つけてみましょう。それは家族の誰かかも知れませんし、同僚かも知れませんし、同じ受講生仲間の誰かかもしれません。健全なライバルを持つことが成長の手助けになるでしょう。
Having a good rival helps you improve.

この記事の筆者

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