KEC外語学院ブログBlog

Enjoyボキャビル:シンプルに楽しんでみましょう! 

語源・町のお医者さん・水守勤三です。寒さと雪による影響が特別な感じする今年、休みの日は趣味のゴルフ練習を除き外にでるのが億劫になり、もっぱら読書をしています。『晴耕雨読』をもじり『晴球雨読』などと言葉を作り楽しんでいます。因みに『晴耕雨読』を手元の英和辞典で引いてみると、”work in the fields in fine weather and read at home in wet weather”になっていました。『今回は漢字が勝ち』ですね。

語源で『晴球雨読』

さて、その『雨読』の中身ですが、やはり語源です。今年に入ってからのマイブームは『十分に馴染んでいる単語を語源的に楽しむ』です。これまでのところの最大級の発見は、『roam:歩き回る』です。発音はロウム、そうロウムなのです。やっぱり、そうロウムなのです。もうお分かりになられましたでしょうか。『どこを、あるいは、どこへ歩き回るのでしょうか』これを知っても何の得もないのですが、限りなく幸せになります(私だけかも知れませんが?)。Oxfordでは語源不詳扱いなのですが、研究社は?マークを付けながらも、”to pilgrim(巡礼する) to ****”****のところにロウムと地名を書いています。今まで水臭いお付き合いだった“roam”という単語に急に親しみが湧きました。

では、現在進行中の“基本から語源”に戻って、今回のテーマに入ってみましょう。皆さんは『メンディングテープ』をお使いでしょうか。馴染みの無い方は、ネットで検索してみてください。『あぁ、あれか!』と言って頂けると思います。書類の誤字などの書き直しに使う修正用の白いテープです。

『メンディングテープ』と『憲法改正』

英語でも『mending:修繕・修正・改良』と出ています。動詞はmendです。辞書で語源を見ると、『amendを参照』となっています。見に行くと『amend:修正する』となっていて、mendと意味が同じになっています。そして、語源欄を見ると『to free from fault:過失から解放すること』となっていて、”mend=fault”ということになります。そうすると『メンディングテープ』は『過失そのもののテープ』あるいは『過失を促進するテープ』ということになるのでしょうか。そこに出てくるのが、『頭音消失』という現象です。元はamendで『過失を失くす⇒修正する』だったものが、a-が無くなってmendになっても同じ意味で使われるようになったのです。また、メディアによく登場する『憲法改正』の『改正』部分のひとつの訳として”amendment”も登場してきます。

誰かが決めたのではなく、長い年月の間に、a-が有っても無くても同じ意味で生き延びたのだと思うと、どちらにも愛情が湧いてきます。

また、長くなってきました。『ブログは短めに』とよく言われますので、あとは皆さんの努力に期待をして、感激できる単語をご紹介しておきましょう。『正方形=square』・『フェンス=fence』のふたつをゆっくり味わってみてください。

『正方形』も『フェンス』も頭音消失

『四角形』には、quadrilateralquadrangleがあります。quadri-:ラテン語の『4』が見えていますね。『正方形』を語源的に表現すると『思い切り四角形』という感じです。squareの先頭のs-は、その『思い切り』の頭音消失です。

『フェンス』の頭に何か音を付けると、スポーツによく登場する言葉が登場してきます。有るべき接頭辞が消えてできたことを考えると『フェンス』に対する信頼関係が揺らぎます。是非、お試しください。

この記事の筆者

KEC外語学院KEC Foreign Language Institute

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