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接尾辞、英語の8品詞の決定者の覚え方!

                  英語の8品詞に接尾辞から迫っていく

英語の8品詞の決定者、接尾辞の威力!

こんにちは、自称、語源・町のお医者さん・水守勤三です。

今回のテーマは『品詞を決定する接尾辞』です。前回もこれを取り上げています。英語のかなり根本のところで、自然に使われている内容ですので、復習も兼ねて重ねていきます。では、早速、問題形式であなたの品詞の感覚をチェックしてみましょう。次の( )に、下の(A)~(D)に適する語を選んでみてください。

1.(     ) consists in contentment.    (A) Happy   (B) Happily   (C) Happiness   (D) Happen

2.These two suppositions are mutually (     ).    (A) exclude (B) exclusive (C) exclusively (D) exclusion

1番には『幸せは満足の中に存在する』という諺を英語で知っておられ、自然に“Happiness”を選ばれた方も多いでしょう。もしご存じでなかった場合でも、次のようなステップでHappinessに辿り着いておられるのではないでしょうか。

*肯定文で、( )の後ろに、“consists”と三単現のsまで付いた動詞と思われるものがある。 *そうなると、( )の前の単語は主語。 *主語になれる品詞は名詞。選択肢の中を見ると“Happiness”が名詞。故に答えは(C)だ。

では2番はどうでしょうか。『問題文にも、選択肢にも知らない単語が続出! Oh, my God! お手上げだ!ここは目をつぶって(A)だ!』という方が意外と多いのではないでしょうか。知らない単語だらけになってしまうと意味が取れなくなってしまうので、意味を成しませんが、TOEIC等の試験であれば、『取り敢えず答えを合わせる』があってもよいのではないでしょうか。次のように考えてみましょう。

*真ん中にbe動詞”are”がいる。その前にある”These two suppositions”は主語だろう。 *選択肢に”-ing”も”-ed”も無いので( )には補語が入る。 *補語になれる品詞は名詞か形容詞。( )の前にあるmutuallyは副詞の匂いがする。 *ということは( )には形容詞しかない。 *(A)の品詞は不明だが、 (B)の形容詞、(C)の副詞、(D)の名詞は接尾辞からほぼ断定。 *従って答えは(B)。

文の意味『これら二つの仮定は互いに相容れない』が取れなかったとしても、文の構造が見えれば正解に辿り着くことができることになります。如何でしょうか。英語学習者が作成する英文に、品詞のミスが見受けられることが多いようです。文の構造と品詞別の接尾辞の知識を持つことにより、誤解の生まれない正しい文を作ることができるようになります。

語呂で覚える接尾辞のパターン!

最後に、こんな呪文をご紹介しましょう。『ションメンタンスアルイティネスダム』・『ある明日行くわい、振る炙るティブ、えいと、リー』

お分かりになられましたでしょうか。そうです、種類の多い名詞と形容詞の接尾辞のゴロ合わせです。下の一覧でご確認ください。

*名 詞:-ion, -ment, -ance(-ence),-al, -ity(-ety), -ness, -dom *形容詞:-al, -ous, -ic(-ical), -y, -ful, -able(-ible), -tive(-sive), -ate, -ly *動 詞:-ify, -ise, -ize, -ate *副 詞:-ly

次回は、品詞以外に接尾辞が表す内容を見ていきましょう。

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