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TOEIC Part7で時間が足りない人へ――本当に必要なのは「速読のコツ」なのか

KEC外語学院・京都校の塚田です。

先日の台風ではJRが運休となり、多くの方に影響が出ましたね。

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TOEIC対策の相談を受けていると、よく次のような質問を戴きます。

「Part7で時間が足りません。速読のコツはありますか?」

確かに、TOEICのReadingパートでは、時間配分が大きな課題になります。

そのため、スキミングやスキャニングといった速読テクニックに関心を持たれる方も少なくありません。

ただし、これらの方法は、十分な基礎体力を備えている方が自然に行っている営みだといえます。

◆時間不足の本当の原因

Readingパートで時間が足りなくなる人の多くは、

「一度読んでも内容を理解できないため、何度も同じ場所を読み返してしまう」という状況にあることが少なくありません。

もし英文を一読した時点で内容を正確に把握できないのであれば、問題は「読む速度」ではなく「一度で正確に理解する力」にあります。

まず身に付けたいのは精読力

TOEIC Part7で安定して高得点を取るためにまず必要なのは、「英文を一読して理解できる精読力」です。

文法、語彙、文構造を正確に理解しながら英文を読む力が身に着けば、易しい英文に関しては速読技術を使わなくとも自然に高速で読み流せます。

実際、ある程度レベルの高い英文を正確に理解できるようになれば、TOEICの題材はスムーズに読めるようになり、時間的な余裕が生まれるケールも少なくありません。

英会話学習を週間かさせるには

◆日頃の学習で重視したいこと

学習の中心は、「速読のコツ探し」ではなく、

「内容のある英文を丁寧に精読すること」だといえます。

例えば、

■TOEIC600点レベル(=英検2級レベル)の方の場合

英検準1級レベルの英文を丁寧に読み込み、構文や論理展開を正確に理解する学習がお勧めです。

■TOEIC800点レベル(=英検準1級レベル)の方の場合

英検1級レベルの英文に取り組み、より高度な語彙や抽象的な内容を精読することで、英文理解力をさらに高めることができます。

ご自身の現在のレベルより高めの英文を、時間をかけて理解するという学習は、結果的に「易しい英文を速く読める力」につながります。

英語の接頭語をフル活用

◆最近のTOEICについて

近年のTOEIC公開テストでは、問題は内容面での難化を感じる受験者も増えています。

おそらく直近の公式問題集よりも難度が高いでしょう。

そのため、TOEIC公式問題集だけを繰り返すのではなく、より高度な英文に触れる機会を持つことが以前にもまして重要になっているといえます。

英会話上達に向けての勉強法

◆まとめ

TOEIC Readingパートで時間不足に悩む方にとって大切なのは、特別な速読テクニックではありません。

・安易な「速読のコツ」だけで解決できるわけではない。

・英語力が十分にあれば、自然と速く読めるようになる。

・一読で正確に理解できる精読力を身に付けることが最優先。

・難しめの英文を丁寧に精読する学習が、読解力向上につながる。

遠回りに見えるかもしれませんが、結局のところ、確かな読解力こそがTOEIC Part7攻略への最も確実な道なのです。

本当の英語力をつけたい方は、是非、本学院にお問い合わせ頂き、無料個別ガイダンス無料合同説明会無料体験レッスンにご参加ください。効果的な学習方法をご説明致します。

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この記事の筆者

塚田 清高Kiyotaka Tsukada

9年間にわたり多国籍企業にて外国人の人事関係業務に従事。その後7年間、予備校での受験生を対象とした英語指導、企業での社会人を対象とした英語指導に従事。予備校では受講生に英文法の本質を理解させ、読解力を伸ばす指導を行う。社会人に対しては英文雑誌を翻訳するための「英文翻訳講座」、日本文化を英語で説明するための「英会話講座」、TOEICスコアアップを目的とした「TOEIC対策講座」を担当し、受講生の効率的な英語力アップを図った指導を行う。

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