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英会話にも通じるTOEIC対策と英語学習の必要性

正しい勉強方法で英会話力もTOEICのスコアもアップ

年度末で皆さまがせわしなく動いていらっしゃるのを感じます。気温が上がってきて、春めいて来ました。勉強するには良い季節ですね。本日はビジネスパーソンの受講生の方からのTOEIC対策の勉強方法について体験談やTOEICの必要性についてお話して頂けましたので、早速ご紹介差し上げたいと思います。

受講生のTOEIC対策の体験談

それでは、私にとっての英語学習の必要性と、TOEIC対策勉強法について書かせて頂きます。職務上の英会話の必要性が以前と比べてどれくらい増したかをよく尋ねられるのですが、はっきりと申し上げて、今も昔も変わらず現職では英語の必要性は全くありません。ただ、弊社も海外展開を計画しており、既にヨーロッパ・アメリカなど数カ国に支店を立ち上げているところです。従って、部署によっては既に英会話のスキルが必要になっているようです。私もそういった部署での業務に興味がありますので、来るべき時に備えて英会話の勉強をしている次第です。
KECに通いだす直前に受験したTOEICは365点くらいでした。中学・高校(大学受験に備えて)では英語の成績は良かったのですが(笑)、これは英文法をもう一度やり直す必要があると思い、『フォレスト英文法』の教科書と問題集を購入し、3回は繰り返しました。

SpeakingはECOPを中心にしました。具体的には、営業車(毎日total 2~3時間は車での移動です)の中でひたすら声に出して練習。声に出せるという点で車内は有利かと。ECOPを全て覚えた後は『フォレスト 音でトレーニング』(日本語→英語)を全て覚えました。これはECOPと同じ構成になっているので使いやすかったです。(日本語と英語の間が若干短いですが・・・)TOEIC対策として、『はじめての新TOEICテスト 全パート総合対策』でテクニックを学びました。さらに、直近のTOEICでは800点に到達することができましたが、その決め手になったのは『公式問題集Vol5』と『公式プラクティス リスニング編』かと思っています。これを2~3回繰り返していると、単語やコロケーションなども身につき、リスニングだけでなく結果的にパート5以降のスキル向上や英会話力の向上にも繋がった気がします。他にも少々手を出した参考書などもありますが、大まかな感じでは上記の通りです。私の体験談や学習方法が皆様の参考になれば、大変嬉しく思います。
田井雅明

以上、田井さんよりの談話でした。

TOEIC対策の最大の肝は『継続』

ここから読み取れることは、継続は力なり、ということでしょう。必ずしもたくさんのテキストに手を出す必要は無く、ひとつのテキストや参考書に繰り返し取り組む姿勢が良い結果をもたらすのだと言えるでしょう。また、受講生の方から学習体験談などあれば、皆さまにご紹介していきたいと思っております。

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この記事の筆者

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大阪・京都の英会話スクール KEC外語学院|初心者の日常英会話6カ月マスター~プロ・通訳レベルまで驚異的な上達を可能とする独自のTP指導方式で目標達成公約! 真剣に学習する人のみ募集!できなければ出来るまで、熱誠指導に一切の妥協なし!大阪[梅田/枚方]・京都[烏丸御池]でTOEIC・TOEFL・英検・通訳も学べる英会話教室です。各種講座の無料個別ガイダンス・無料合同説明会・無料体験レッスンも開催中!

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